電車内に見える不景気
内閣府が13日午後発表した2008年12月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数は前月比5.1ポイント低下の15.9と、3カ月連続で過去最低を更新した。景気後退により消費者の購買態度が一段と慎重になったほか、受注減などが響いて企業部門も悪化。一段と厳しさを増す雇用環境も重しになった。基調判断は先月の「景気の現状は引き続き厳しさを増している」から「景気の現状は一段と厳しさを増している」に引き下げられた。…企業動向関連も12.4と6.8ポイント低下。…雇用関連も7.2ポイント低下の8.5となり、家計、企業、雇用の3項目すべてが過去最低を更新した(NIKKEI NET) 。今年になってから気付きだしたのだが、通勤で使っている某私鉄の電車内の中吊り広告が明らかに減った。吊ってある場所と吊ってない場所が7対3くらいか。いやに車内がすっきりしているなぁと思って気付いた。ふと、額面広告はと見てみると半分くらいはスカスカの空きスペース。交互によく見ると垂れている中吊りや額面広告の中には、その私鉄会社の人員募集の広告が紛れ込んでいる。どの私鉄も多分同じような様相を呈しているのではないだろうか。交通広告は決して安くはないから。鉄道会社の広告収入の減少を心配しているのではない。広告費用の捻出が難しくなってきているスポンサー企業の姿が如実に窺える。JR山の手線に乗ると、動画の液晶画面広告は不動産会社の物件紹介ばかりである(不動産は不況になると、新聞、折り込み、TVCMなどの広告が増える、というか増やさざるを得ない)。電車内のウオッチからも景気が悪化しているのが見て取れる。
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コメント
この不景気に仕事が【無い】と言う話はよくありますが、ウチの親族は忙しいようです……不動産関連の広告のCGを手がけてます。羨ましいと思っていましたが、やっと理由が分かりました。
投稿: バカヤス | 2009年1月19日 (月) 17時01分