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2009年1月 9日 (金)

ジョイントグループ マンション購入資金、総額5億円を贈呈

メルマガを見ていたら、上記の驚天動地のタイトルが目に入った。クリックしてみると、「ジョイント・コーポレーションは、グループ会社で分譲するマンション『アデニウムシリーズ』を対象に、総額5億円の購入資金(割引券)をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。対象となる物件は「アデニウム船橋」など14物件。1等の1,000万円券(2)から4等の200万円券(140本)まで合計202本。1月14日に抽選を行う」とあった。ジョイント・コーポレーションのHPを見ると、昨年1226日のプレスリリースに確かに在った。東京都小金井市、江戸川区船堀2物件、西葛西、川崎市日吉、相模原市、埼玉県川越市、千葉県船橋市、茨城県つくば市、埼玉県和光市、埼玉県入間市、神奈川県足柄下郡2物件、大阪府大阪市の計14物件をバルクにした決算ジャンボ宝くじのような様相の販促であります。「2009 1 15 ()2009 1 31 ()までにご締結いただき、かつ2009 3 31 ()までにお引渡しを終了することが条件となります」とのこと。完成在庫の決算対策を謳っているように見えます。

この販促手法、ジョイントは公正取引委員会にコミットしてもらっているのでしょうね。しかし、この14物件はかなりキツイですね。ちょっとやそっとでは売れないでしょう。物件によりますが、1等か2(500万円券)に当選しなかった人は買わないような気がします。5~6年くらい前ですかねぇ、ジョイントは資金繰り等の事情で、東京都23区内の好立地の新築賃貸マンション10(500)のリーシングを一生懸命して、バルクにしてコンペで某外資に高値で売り抜けました。今回はどうでしょう。奇策とも思えるこの宝くじ付き販促策の効果は?ブランディングをあまり気にしない新興不動産会社だから成せる技のような気もしますが、大手のマンションデベも似たようなことをやりだすかもしれません。何せこの不景気に、この未曾有の分譲マンション在庫。。不動産相場は今尚下落しているし、今年の秋口以降には用地費・建築費が落ち着いた“新価格”物件が登場してくるので、いかなる不動産会社にとっても新新価格の完成在庫の処理は喫緊の課題になる。経済情勢が更にダウンサイドに向かうのは目に見えているので、マンション購入検討者の腰は重い。過去最大規模の住宅ローン減税(控除上限600万円規模)も庶民には効果は限定的なので、今後、如何なる新手の販売促進策が出てきても不思議ではない。

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