« まどろっこしい国 JAPAN | トップページ | 博報堂社員、睡眠薬をワインに入れてレイプ(未遂)? に思う »

2008年3月 2日 (日)

UR都市機構の賃貸住宅のCMは秀逸

最近、UR都市機構の都市再生はアグレッシヴで、眩しい。例えば、UR都市機構は全国77万戸の賃貸住宅を扱う。老朽化した団地の再生策の1つに減築を取り入れている。主に建物を低くして景観や耐震性を向上させる。また、今までより戸数を減らすことで居住性を良くし、バリアフリーにしていく予定だ。「高層化にするものではないので、これまでの居住者や地域の方が慣れ親しんだ屋外や周辺環境を大きく変えずに負荷を与えずに、そのものとしては新しくすることができます」(石倉健彦 チームリーダー/UR都市機構 住まい技術研究チーム)。「世帯が小さくなるにもかかわらず大きな家に住んでいるのは、洋服に例えれば体のサイズに合わない大きな服を着ているということになる。街づくりや住宅づくりも『拡大・成長』から『縮小・成熟』の時代に発想を変える必要があると思う」(土堤内昭雄 主任研究員/ニッセイ基礎研究所)と評価は高い(by WBS~変わるリフォーム~)。民間デベロッパーでも、東急不動産や三井不動産は大規模ニュータウンをその昔、造っていた。特に東急不動産は東急ホームと東急アメニックスを合併し、東急ホームを存続会社にしたのだから、このUR都市機構の発想に倣うべきである。それはCMについても言える。大森南朋が演じる夫が妻の見解をやんわり正す『夫婦の見解』編はとても共感する。「普通、人の子供叱る?」と憤る妻に「叱ってくれる人がいるのって、悪くないんじゃないのかな」という台詞はイケてる。そういう街づくり(再生)を目指す というメッセージが強く伝わってくる。大森南朋氏はNHKドラマ「ハゲタカ」でのクールな役でファンになった。近所の知らない人から子供が叱られて憤った若奥さんを正す大森南朋はカッコいい。UR都市機構のCMは、三井不動産の東京ミッドタウンのCMより(比較してはURに失礼かも)数段クールでイケてる。AC公共広告機構のCMのようだ。民間企業のCMは売上げや集客のための短絡なものが殆どである。民間TV局は、今の日本を正す(直す或いは再生する)クォリティーの高いCMを優先的に採用すべきだと強く思う。民間TV局がどんな良い番組を作っても、くだらないCMが入ると興が冷める。今、民間TVの見識が問われている気がしてならない。

|

« まどろっこしい国 JAPAN | トップページ | 博報堂社員、睡眠薬をワインに入れてレイプ(未遂)? に思う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129266/40348734

この記事へのトラックバック一覧です: UR都市機構の賃貸住宅のCMは秀逸:

« まどろっこしい国 JAPAN | トップページ | 博報堂社員、睡眠薬をワインに入れてレイプ(未遂)? に思う »