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2007年2月15日 (木)

ダヴィンチの子会社が行政処分

ダヴィンチ・アドバイザーズの子会社(ダヴィンチ・セレクト)がDAオフィス投資法人に卸したダヴィンチ・アドバイザーズの私募ファンドの物件の価格を、敷金を収入にし、フリーレントも無視して収入とした不動産鑑定価格によって辻褄あわせしていたことが明るみに出た。

滅茶苦茶な話である。投資法人は出涸らし物件のゴミ箱(ヴィークル)のようなものだが、今回のような捏造投棄があっては正真正銘のゴミ箱であることを露呈し、REIT市場の信任にかかわる。投資法人は物件取得価格と参考に鑑定価格を併記するのでこういうことが起こる。証券取引等監視委員会は「今回はダヴィンチ・セレクトの過失に基づくもの」としているが、こんな間違いは過失で起こるはずがない。悪質な故意である。ダヴィンチは稼働率だって、費用だって操作している可能性がある。他のボロ投資法人も同様なことをしていると思料されても仕方がない。REIT市場の創設には相当な紆余曲折と時間が費やされた。新興の投資法人に荒らされてはたまったものではない。国交省も所管業界の不祥事なのだから行政指導ぐらいはすべきである。

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